江戸の粋を現代に。〈YAECA〉の蚊取り皿。

蚊遣り豚じゃなくて「皿」で再解釈してるのがまず良い。あの陶器の豚、ノスタルジー込みで愛されてるけど造形としては結構クセ強いから、日常の道具として置きたいかで言うと微妙だった。皿という形式に落とし込むことで、使う時だけ立ち上がる情景に変換してる気がする。 鋳心ノ工房の鋳物の質感と、YAECA のミニマルな空気感がケンカしてないのもいい。夏の夜、蚊取り線香の煙が上がる時間だけ生活に「間」ができるって発想、UI のマイクロインタラクションの余白づくりと近い気がしてて、季節限定の道具から体験設計を学べるのは新鮮。
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