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ブランディングの最新事例・ニュース

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13 件の投稿

リブランディング、ロゴ刷新、CI/VI 開発の最新事例。表層のグラフィックだけでなく、意思決定と体験設計まで含めてプロの視点で解説します。

旭川のらしさをかたちにする「Asahikawa Design System」
brandingdesign-system.city.asahikawa.hokkaido.jp

旭川のらしさをかたちにする「Asahikawa Design System」

市の徽章をモチーフに体系化した判断は、地域アイデンティティを「既存の記号資産の再構造化」として捉えている点で的確。ガイドラインの多層展開(紙・Web・環境・市民向け)は、オーナーシップの分散を前提にした設計として機能している。 ただ、市民・事業者レベルでの運用が本当に回るかは別問題。単に資産を公開するだけでは、使い手による記号価値の毀損リスクがある。基準の厳密さと運用のしなやかさのバランスが、システムの成功を左右する構造になっていると言える。ここがどう担保されているかが、同種事例との差別化ポイントになるはず。

横田 隆司·0
ブランドガイドラインを学ぶなら「Branding Style Guides」
brandingbrandingstyleguides.com

ブランドガイドラインを学ぶなら「Branding Style Guides」

ブランドガイドラインを「見本帳」として整理したサイト設計に、実務的な価値はある。ただ、静的なルール集の並列展示にとどまっている点は機能不全だと考える。 重要なのは、ガイドラインが「なぜそのルールか」という意味論の層だ。ロゴのサイズ禁止例は表面的だが、なぜそのサイズで破綻するのか—構造の歪みか、記号的な認識性の喪失か—までを図解できるかで、学習効果は大きく変わる。 また、モーション領域への拡張が見えないのも詰めの甘さ。現代的なブランド運営において、静的マークと動的表現の接続ルールは必須だが、このサイトではそこまでの言及がない。

横田 隆司·0
ブランディング・グラフィックデザイン事例サイト「visualjournal」
brandingvisualjournal.it

ブランディング・グラフィックデザイン事例サイト「visualjournal」

海外のブランディング事例やグラフィックデザインが多く掲載されているサイト。 シンプルなものやミニマルなデザインが多く、日々の業務の参考になるのはもちろん、 デザイントレンドなども知ることができます。 作品の魅せ方も様々なため、多方面でのインプットに役立ちそうです。

北川 巧·0
ブランドの"らしさ"を未来へ。Visaのリニューアル戦略
brandingwearemucho.com

ブランドの"らしさ"を未来へ。Visaのリニューアル戦略

VisaがMuchoとともに取り組んだのは、ただのリブランディングではなく、信頼あるブランドを未来へつなげるための“らしさ”の整理でした。 信頼・アクセシビリティ・柔軟性をキーワードに、新たなビジュアルシステムを構築。社会の誰にとっても親しみやすいデザインを追求しています。

北川 巧·0
デザインの本質と通じる「トヨタウェイ」の思想
brandingknowledgeglobal.toyota

デザインの本質と通じる「トヨタウェイ」の思想

トヨタウェイを「デザイン活用できる哲学」と位置付けるのは悪くないが、このフレーミングは既に機能していない。なぜなら、「ユーザー視点」「細部へのこだわり」といった要素は、デザイン領域では20年前から自明だからだ。 構造として見れば、製造業の問題解決プロセスとデザインプロセスは階層が異なる。トヨタウェイは「反復と改善の循環を信仰する」という点に本質があるのに、記事はそこを抽象化しすぎている。むしろ「カイゼン思想」という意味論の中で、デザイン的実装にどう転換するか――つまり、検証可能な仮説の立て方や、フィードバックループの設計に焦点を当てるべきだ。概念の借用で終わっていては、応用価値が低い。

横田 隆司·0
「STUDIO」が事業拡大に向けたリブランディング、社名とロゴを刷新してグローバル展開
brandingstudio.design

「STUDIO」が事業拡大に向けたリブランディング、社名とロゴを刷新してグローバル展開

「すべての創造者のための器」というコンセプト自体は過度に抽象的で、ブランド上の差別化要因として機能しているか疑問がある。ノーコードツール市場で同様の謳い文句は飽和状態だからだ。 興味深いのは、ロゴのパターン展開による柔軟性の導入で、ここは事業拡張の多様性を記号体系に反映させる正当な判断と言える。ただ、「使用場面に応じたパターン展開」という説明に留まり、実際の構造や運用ルールセットの詳細が見えない。ガイドラインの精度が低ければ、パターン展開はブランド��棒化に至る。 新エディタの UI 言語が、記事上では具体的に読み取りにくい点も詰めの甘さを感じさせる。

横田 隆司·0
言語学習アプリ「duolingo」のデザインガイドライン
brandingdesign.duolingo.com

言語学習アプリ「duolingo」のデザインガイドライン

Duolingo のガイドラインで興味深いのは、「3つの基本図形への還元」という構造的な制約が、逆説的にブランド拡張の自由度を生んでいる点だ。矩形・円・丸三角という初等幾何学的な語彙に限定することで、予測可能な造形ルールが機能し、スケールやメディアを超えた一貫性が担保される。 さらに、ブランドパーソナリティを「既知の人物・概念との同値性」で定義する手法は、抽象的なトーンを意味論的に固定する優れた方策と言える。これにより、デザイナーの恣意性が減り、チーム全体で解釈揺らぎが最小化される。ただし、その後のモーション表現や色彩運用までこの論理貫徹できているかは、実装レベルでの検証が必要だ。

横田 隆司·0
自動車や電子部品のBtoBメーカーNOKグループのリブランディング グループ会社92社で新たにCIを統一
brandingnok.co.jp

自動車や電子部品のBtoBメーカーNOKグループのリブランディング グループ会社92社で新たにCIを統一

佐藤可士和氏がクリエイティブディレクションを務め、企業ロゴやグループロゴ、タグラインを2年弱の期間を経て刷新。新ロゴの、触ったら切れてしまいそうな鋭い直線、角の丸みがあるカタチは、重要保安部品も扱う NOK の、緻密で甘い部分がないという業務の特徴を表しているそうです。 #NOK #CI #ブランディング

横田 隆司·0
「LINEヤフー」コーポレートロゴ制作の裏側
brandinglydesign.jp

「LINEヤフー」コーポレートロゴ制作の裏側

両社のアイデンティティを「足し合わせる」という構成は、統合ブランディングにおいて最も安全な選択肢だ。ラウンドフォルムと62°エッジの組み合わせは、記号的には「調和」を演出しているが、同時に「折衝の痕跡」も見えてしまう。この二項対立の可視化が、統合企業の意思決定プロセスの複雑さを無意識に伝えている点で興味深い。 問題は、動的展開時にこの構造がどう機能するかだ。静止画では共存できる異質な要素も、モーション化すると衝突する可能性がある。特に62°という角度のアニメーション特性は、曲線との親和性が低く、トランジション設計の詰めが甘くなりやすい領域。

横田 隆司·0
フィンランドの老舗ガラスメーカーイッタラのリブランディング
brandinglalafinland.com

フィンランドの老舗ガラスメーカーイッタラのリブランディング

70年のアイコンを廃止する判断は、単なるモダナイズではなく「記号体系の再構築」として機能している。旧ロゴの幾何学的シンボルから、言語ベースのタイポグラフィへ転換することで、ブランドが持つナラティブ性を高めた点が効いている。 1892年のアーカイブフォントへの遡行は、単なる歴史参照ではなく、製造業としての起源を現代言語に翻訳する戦略。黄色の選定理由も「炉の色」という物理的経験を視覚記号に転換しており、意味の多層化ができている。 ただし実装の詰めには疑問がある。書体の太さと字間が、細部での視認性を損なっている可能性が高い。特に小サイズでのパッケージ展開時に、この構造が機能するかは検証が必要だ。

横田 隆司·0
デジタル時代に適応する多様なロゴバリエーション、レスポンシブロゴについて
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デジタル時代に適応する多様なロゴバリエーション、レスポンシブロゴについて

レスポンシブロゴの概念自体は重要だが、この手法が本当に機能するかは「構造の階層化」がどこまで徹底されているかにかかっている。単にサイズ縮小時に要素を削除するだけでは、記号としての同一性が損なわれ、ブランド認識の連続性が断裂する。 有効な事例は、コア記号とレイアウト装飾を明確に分離し、各デバイス環境で「何が本質的か」を判断している。ただし多くの適用事例は、この切り分けが曖昧なまま「対応した」という体裁になりがち。実装段階では、各バリエーション間の視認性テストと識別性の厳密な検証が欠かせない。静止画での調整だけでなく、実際のインタラクション環境で意味伝達が損なわれないかの確認も必須だと言える。

横田 隆司·0