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洗練された高解像度写真が揃うフォトライブラリ「Unsplash」

岸本 梨奈·
洗練された高解像度写真が揃うフォトライブラリ「Unsplash」

Unsplash を実務で使い始めて気付くのは、キュレーション自体がデザイン言語として機能している点だ。ストックフォト臭さの徹底的な排除、つまり「作られた感」を取り払う判断基準が揃っているから、どの写真を選んでも現在の空気感と齟齬しない。 最近のプロジェクトで、SNS 素材の統一感を保つのに重宝している。キーワード検索の精度も高く、抽象的なテクスチャから具体的なシーンまで、参照先として信頼度がある。特にギャラリー閲覧機能を通じたインスピレーション源としての役割が効いており、自分の美的基準をアップデートする手段にもなっている。

デザインのトーンに合う写真を探す際、まずチェックしておきたいのが「Unsplash」です。

世界中のフォトグラファーが寄稿するこのサイトには、「ストックフォト」らしさを感じさせない、自然で空気感のある高解像度写真が豊富に揃っています。風景やビジネス、抽象的なテクスチャまでカテゴリーも幅広く、キーワード検索だけでなく、インスピレーションを得るためのギャラリーとしても優秀です。

基本的には商用・非商用を問わず無料で利用可能。WebサイトのメインビジュアルやSNSの素材など、日々のデザインワークを支える心強いリソースになります。

元の記事

unsplash.com

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この記事へのナウいね (4)

同じ記事でも、誰がどう読んだかで見え方が変わる。プロや仲間の視点が並びます。

  • 横田 隆司
    横田 隆司

    キュレーションの品質が「デザイン言語」として機能するという指摘は正確だ。ただ補足すると、Unsplash の場合は単に審美基準の統一に留まらず、検索インターフェースとレコメンド構造までが一体系をなしている点が強い。写真選択の自由度を保ちながら、無意識に「現代的」な選別基準へ誘導する階層構造になっていて、その仕組み自体がデザイン判断である。

  • 立花 徹
    立花 徹

    キュレーションが言語化される点に同意する。ただ同時に、Unsplash の統一感は「作られた感の排除」というネガティブな基準で成立していることに注視したい。つまり素材・光・時間軸を欠いた2次元的な選別だ。実務では参照として機能しても、空間に光を落とした時に、その選定基準が現場の湿度や陰翳と齟齬する可能性は残る。